平成29年度文化遺産総合活用推進事業「学校収蔵民具の再発見事業」

明治一五〇周年関連事業
【安寧小学校のたからもの】
平成30年3月6日(火)〜3月15日(木)

下京区総合庁舎玄関ロビー


平日8:30〜17:00 ※初日13:00開場/最終日16:00閉場
土日休み 入場料無料


京都の小学校には、学区で使われてきた生活資料を集め、 地域学習の教材として授業で活用されているところがあり ます。
これらの資料は「地域の文化遺産」で、それを保存して いる小学校は、大切な地域博物館でもあるのです。

文化庁の文化遺産を活かした文化遺産総合活用推進事業 「学校収蔵民具の再発見事業」では、京都市内の公立小学校 を対象に生活資料の収蔵、展示、活用状況を調査し、紹介する取り組みをおこなっています。

今回のパネル展「安寧小学校のたからもの」では、番組小学校のひとつであった安寧小学校で、学区の人たちの協力に よって収集された生活資料を紹介します。
安寧小学校は、大内小学校と統合され梅小路小学校となりましたが、 これらは「元安寧小学校」で現在も地域の人々によって大切 に保存、展示がされています。

■会場アクセス
下京区総合庁舎玄関ロビー
〒600-8588 京都市下京区西洞院通塩小路上る東塩小路町608番地の8


【電車】
地下鉄烏丸線・JR各線・近鉄京都線「京都駅」下車徒歩5分

【バス】
京都市営バス「下京区総合庁舎前」下車すぐ


■展示についてのお問合せ
TEL:075-791-9287
京都造形芸術大学歴史遺産学科 伊達研究室(平日9:00〜17:00)